♯006 IaaS(イアース/アイアース)

DX担当 ちゃま男

1分で学ぼう !!

ポイント解説

・IaaS(イアース/アイアース)とは、「Infrastructure as a Service」の略称

・ソフトウェアを実行するための仮想サーバーやストレージ、ネットワークなどといったインフラ環境を提供するサービス。 ユーザーは提供された仮想サーバーにOSやミドルウェア、アプリケーションソフトウェアなどを自身でインストールし、ネットワーク設定などを行って利用が可能

・アプリ・ゲーム開発などで自由度やカスタマイズ性が必要な場合に使われることが多い

・代表例としては、「Amazon Web Services(AWS)」「Google Cloud Platform(GCP)」「Microsoft Azure」など。国内企業では、富士通やさくらインターネットが提供するサービスがあげられる。

DX担当 ちゃま男

良いところ

オンプレミスの環境に匹敵する自由度の高い環境構築が可能。

・ユーザーは自らハードウェア環境を構築することなく、必要な時に必要な分だけリソースを利用することができる。

機器のメンテナンス・障害対応などをベンダーに任せられることでコストが削減できる

・BCP対策になる。

DX担当 ちゃま男

悪いところ

PaaSと異なり、OSやデータベースなどのミドルウェアを自由に選択できるため、それらに関する知識や管理スキルが求められる。

・オンプレミス環境と比較すると、自社でサーバーやネットワークを構築する手間はなくなるが代わりにクラウド上のリソースを適切に設計・構築する必要がある。

ちゃま男の先輩

併せて学びたい単語も載せておくよ!

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