♯026 API(エー・ピー・アイ)

APIについて1分でわかる解説です。
DX担当 ちゃま男

1分で学ぼう !!

ポイント解説

・あるアプリやサービスが、別の機能やデータを使うための「入り口(窓口)」のようなもので、アプリ同士をつなぐ「橋渡し役」のようなもの

・「このボタンを押せば、この処理をしてくれる」という約束事のイメージで、「天気情報をください」と頼むと、決められた形で天気情報が返ってくる。

・例えば、お金を入れてボタンを押すだけで、中の仕組みはわからなくても飲み物が出てくる「自動販売機のボタン」と同じ。

・LINEのボット機能、Googleマップの地図表示、PayPay連携など、いろんなサービスと連携できる。

DX担当 ちゃま男

良いところ

他のサービスやデータと簡単につながる。例えば、地図、天気、決済、翻訳などの機能を自分のアプリにすぐ組み込める
・外部の機能を借りられるため、コスト削減・開発スピード向上につながる
必要に応じて別のAPIを追加するだけで、機能強化や他サービスとの連携が簡単に行える

DX担当 ちゃま男

悪いところ

仕様変更やサービス終了があると、自分のシステムも影響を受けるリスクがあるなど、相手のAPIに依存してしまう
・外部APIはインターネット経由で接続されるため、通信環境に左右され、遅延やエラーが発生する可能性がある
・不正アクセスや情報漏えいを防ぐために、認証(APIキーやOAuthなど)や通信の暗号化が欠かせなく、セキュリティ対策が必要になる

ちゃま男の先輩

併せて学びたい単語も載せておくよ!

APIについて1分でわかる解説です。

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