
1分で学ぼう !!
ポイント解説
・コンピューター上で情報を保存・整理するための基本単位。
ファイルはデータそのもの(文書や画像など)を表す。
ディレクトリはそのファイルをまとめて階層構造で管理する「フォルダー」のことを表す。

より詳しく解説!

注意点もチェック!
命名規則の統一が必須
ファイル名やフォルダー名を部門や担当者ごとにバラバラにつけると、あとで探しづらくなる。半角英数字や日本語を混在させない、年月日を「YYYYMMDD」形式に統一するなどルールを決めて運用する必要がある。
階層が深くなりすぎると逆に探しづらい
何階層もディレクトリを掘り下げすぎると階層構造が複雑になり、ファイルを探すために多くのクリックが必要になる。適切な深さ(概ね 3~4 階層程度)に抑えるのが望ましい。
アクセス権限管理の煩雑化
共有フォルダーを多数作ると、誰がどのディレクトリにアクセスできるか権限設定が複雑になる。ディレクトリ単位で権限を設計し、不要な公開を避けることが重要。

併せて学びたい単語も載せておくよ!
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