♯028 ファイルとディレクトリ

ファイルとディレクトリについて1分でわかる解説です。
DX担当 ちゃま男

1分で学ぼう !!

ポイント解説

・コンピューター上で情報を保存・整理するための基本単位

ファイルはデータそのもの(文書や画像など)を表す。
ディレクトリはそのファイルをまとめて階層構造で管理する「フォルダー」のことを表す。

DX担当 ちゃま男

より詳しく解説!

(ファイル)データ保存の最小単位
文章や画像、プログラムなど、実際の情報を持つオブジェクト。それぞれに名前と拡張子があり、場所(パス)を指定してアクセスする。

(ディレクトリ)階層構造による整理整頓
フォルダーとも呼ばれ、複数のファイルや別のディレクトリをまとめて格納できる。ツリー構造でフォルダーを掘り下げていくことで、ファイルを体系的に管理する。

パス(Path)での位置指定
例:Windowsでは C:\Users\username\Documents\report.docx、Linux/Macでは home/username/documents/report.docx のようにファイルがどのディレクトリにあるかを「パス」で指定してファイルを呼び出す。

DX担当 ちゃま男

注意点もチェック!

命名規則の統一が必須
ファイル名やフォルダー名を部門や担当者ごとにバラバラにつけると、あとで探しづらくなる。半角英数字や日本語を混在させない、年月日を「YYYYMMDD」形式に統一するなどルールを決めて運用する必要がある。

階層が深くなりすぎると逆に探しづらい
何階層もディレクトリを掘り下げすぎると階層構造が複雑になり、ファイルを探すために多くのクリックが必要になる。適切な深さ(概ね 3~4 階層程度)に抑えるのが望ましい。

アクセス権限管理の煩雑化
共有フォルダーを多数作ると、誰がどのディレクトリにアクセスできるか権限設定が複雑になる。ディレクトリ単位で権限を設計し、不要な公開を避けることが重要。

ちゃま男の先輩

併せて学びたい単語も載せておくよ!

ファイルとディレクトリについて1分でわかる解説です。

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