
1分で学ぼう !!
ポイント解説
・パスは、コンピューターの中で「ファイルやフォルダーがどこにあるか」を示す“住所”のようなものです。たとえば、郵便物を送るときに「東京都新宿区西新宿2-8-1」と住所が必要なように、コンピューター上でも「どのフォルダーの中に、そのファイルがあるのか」を正確に指定しないと、目的のファイルを見つけられない。その指定方法が「パス」です。
・「絶対パス」と「相対パス」の違い
絶対パスは、PC全体を基準にしたフルパスのこと。いちばん上のドライブやルート(ルート:Windowsの「C:¥」、Mac/Linuxの「/」)から順番に書く指し方。
相対パスは、いま自分が見ているフォルダーを起点にして指定する書き方です。
・Windows と Mac/Linux での書き方の違い
Windows では、ドライブ名(たとえば「C:」)から始まり、「¥(バックスラッシュ)」で階層を区切る。
Mac/Linux では、ルートが「/」でスタートし、「/(スラッシュ)」で階層を区切る。

より詳しく解説!

併せて学びたい単語も載せておくよ!
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