♯010 P2P(ピーツーピー)

DX担当 ちゃま男

1分で学ぼう !!

ポイント解説

・P2P(ピーツーピー)とは、「Peer to Peer」の略称

・コンピューター同士が、直接1体1で通信すること

・P2Pと一口に言っても通信方式によっていくつかの種類がある。ピュアP2P、ハイブリッドP2P、スーパーノード型P2Pなど

・通信には、ファイル共有などの専用ソフトが必要

・例としては、インターネット電話(VoIP)やメッセージング(SMS/MMS)

・過去には、個人が自宅のパソコンに保存する音楽な動画を、P2P専用アプリ(Winnyなど)を使って交換する手段として流行し、社会問題となったが規制された

DX担当 ちゃま男

良いところ

・サーバーを介さないために通信が安定する。

・匿名性が高い。

DX担当 ちゃま男

悪いところ

・データの送受信を断続的に行うため、ネットワーク帯域が圧迫されやすくなり、P2Pを利用したアプリケーションを使用している間は、他のアプリケーションの通信環境に影響を与えることがある。

・サーバーを介さずに端末同士で直接データをやり取りするため、接続先にセキュリティ上の問題があると通信中に被害を受けてしまう可能性があり、ウイルスが拡散しやすい。

ちゃま男の先輩

併せて学びたい単語も載せておくよ!

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