♯016 エッジコンピューティング

DX担当 ちゃま男

1分で学ぼう !!

ポイント解説

・クラウドの処理の一部を、ユーザーの近くで処理をすることで、クラウドの雲の「ふち(エッジ)」にあたる部分で処理を行う

・IoTやAI、ビッグデータのように近年扱うデータ量が急激に増加しているが、膨大な量のデータを集約・処理するためにクラウドが使われていたものの、クラウドだけではデータを処理するのにかなりの時間を費やす必要があり、エッジのアイデアが生まれた

・自動運転など、リアルタイムな処理が必要な場面で使われる

DX担当 ちゃま男

良いところ

・クラウドまでのネットワークの遅延や障害を避けられる。

・すべてのデータをクラウドにあげるわけではなく、エッジサーバーで演算処理やデータの整理ができるため、通信コストを抑えられる。

・次世代の通信である5Gに対応している。

DX担当 ちゃま男

悪いところ

・クラウドサーバーのほかにエッジサーバーが複数置かれ、この間をネットワークでつないで構成され、システム全体の構成が複雑になりがちで、システム全体のコストも高くなる傾向がある。

・エッジサーバーの記憶容量に限界があるため、本当は必要であったデータが消失してしまうというリスクがある。

ちゃま男の先輩

併せて学びたい単語も載せておくよ!

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